仕事も勉強もそうだけどやっぱ、失敗から学ぶことって多いと思います。
最近馬券の記録をサボってて、有馬の予想するために過去のレースを見ても自分が本命にした馬をなぜ本命にしたのかってところがあいまいになっているので、自分の予想と結果にどんな誤認が生じていたのかという検証ができない。
検証が出来ければ、対策が立てることが出来ずまた同じミスを犯してしまう。あるいはあたってもマグレになってしまう。
ってことで、私の有馬の結果を可能な範囲で振り返ってみた。
2014本命ゴールドシップ 1人 3着 はずれ ジェンティルドンナ
2013本命オルフェーブル 1人 1着 はずれ オルフェーブル
2012本命ルーラーシップ 2人 3着 はずれ ゴールドシップ
2011本命ブエナビスタ 2人 7着 はずれ オルフェーヴル
2010本命ブエナビスタ 1人 2着 はずれ ヴィクトワールピサ
2009本命ブエナビスタ 1人 2着 あたり ドリームジャーニー 三連複
2008本命スクリーンヒーロー 3人 5着 はずれ ダイワスカーレット
かなりひどい、特に本命馬が7年で1度しか買っていない。
人気サイドを本命にしていることもあり、馬券圏内は外さないことが多いがかなり残念な結果。
買い方は、実績重視って感じですが、一方で勝った馬はどちらかというとフレッシュな馬が多いですね。
直近の激走に目が行き過ぎてしまったのが負けている原因かもしれないです。
昨年のジェンティルドンナは当初はJCで引退の予定だったが、負けたあとも状態が良かったから出走を決断したとか。
なので、有馬記念は持ってる能力を出しきれる余力を持っている馬を重視するほうが良さそう。
有馬優勝馬についての傾向
叩き3戦目が勝率トップ、叩き2戦、4戦がつづく。
天秋からのローテ組の成績がいいことや菊花賞組の成績も良いこともその裏付け。
6歳以上は過去10年優勝馬がゼロ。
なお、1着に関しては枠はそこまで関係ないが大外は割引が必要。
馬券圏内の馬たち
有馬は紐荒れする傾向があるので、相手選びが大事。
枠は内枠有利
外国人ジョッキーの直近5年間の馬券圏内率は4割超
中山の鬼、マツリダゴッホ、ゴルシなど小回り・急坂が得意な馬
リピーター、リンカーン、エアシェイディ、トグロなど
データ的にはラブリーデイ、サウンズブアースが本線候補。
相手は候補
アドマイヤデウス、ラストインパクト、リアファル、ルージュバック
今年の有馬は展開的にはスローが予想される、その点でもラブリーデイに追い風か。
ゴルシは年齢面、枠共に逆風ですし、芝同一G1で4度馬券圏内に絡んだ馬もいないようなので思い切って切るのもありだと思う。
明日は中山競馬場まで観戦に行くので最終決断は当日の気配を見て。
Good Luck!