多忙のため取り急ぎ予想。
まずメンバー的にやや物足りない面子になってしまった。
ジェンティルドンナはここでは負けられない、宝塚では負けたがこの馬のベストは2000mだろう。調教も乗り込みが前走とは異なるここは素直にこの馬から。
エイシンフラッシュは調教も素晴らしい動き、今が充実期ではないでしょうか!?
トウケイヘイロー勢いのある上がり馬、渋った馬場も得意だが初G1でこの人気はやや荷が重いか。
穴はコディーノ調教過程に大きな変化が見られました、3歳馬の3、4番手といったところだが状態はあがっていそうです。
◎ジェンティルドンナ
○エイシンフラッシュ
▲コディーノ
△トウケイヘイロー
調教映像見れます
http://jra.jp/keiba/thisweek/2013/1027_1/ss.html
Good Luck!
audible
2013年10月27日日曜日
2013年10月19日土曜日
勝沼ワイナリー見学。今年のワインの出来は!?
週末に山梨県の勝沼にちょっとワイナリー見学に出かけてきました。
ちなみに私はワインは好きではあるんですが、詳しくないので普段レストランに行ったときはたいていハウスワインを注文しています。
まぁ飲みやすくそこそこ美味しいハウスワインが用意されていればその店は当たりの可能性が高いというのが私のこれまでの経験則ですね。
今の時期はワイン用のぶどうの収穫が大方終わり、仕込み作業がフル回転で行われている時期でした。今年の勝沼の葡萄の出来はといいますと、夏場に連日40度を超えるような記録的な猛暑と降水量の少なさから葡萄の生育には厳しい条件でしたが、葡萄への散水などによりなんとか「水準程度」の出来に仕上がったそうで、ワイン好きとしては一安心ですね。
今回醸造設備を見学させていただいたのが麻屋葡萄酒さんです。
こちらは、大正十年ころから創業している老舗のワイナリーで、2階の自社ワイン販売所に併設するかたちで40種類近くのワインの試飲も可能になっておりました。
試飲の前に工場の見学に向かいました。目の前の畑で収穫した葡萄はすぐ横で破砕・圧搾を自動で行える機械に入れられます。そして搾られたて果皮や種も一緒になった状態の果汁はタンクに運ばれ1〜2週間の間「かもし」と呼ばれる発酵を行います。
こちらのシャトーでは、ワインの濃い赤色を出すためにかもしを行う発酵タンクから約20%ほど果汁分を抜き取る「せにえ」という醸造技術が使われています。赤ワインの元になる赤色の色素は大部分が果皮に含まれているため、果汁を減らしてやることでそれだけ色素の濃いワインを作ることが可能になります。
また、抜き取られたワインはロゼワインとして利用されるんだそうです、なるほど合理的ですね!
発酵が進む過程でそのままでは、液体分が上に、固体分が下に滞ってしまうため日に3回かい入れ(ピサージュ)とよばれるタンクの中をかき混ぜる作業が行われるのですが、これがかなりの重労働でした。
せにえを終えた発酵液は、樽に移されさらにアルコール発酵を行った後、乳酸発酵が行われます。
乳酸発酵とは酸味成分であるリンゴ酸が乳酸に変わる発酵のことで、マロラクティック発酵(MLF)と呼ばれワインを落ち着いたまろやかなものにする効果があると言われています。
発酵の後、通常の手順ですと澱引きという作業が行われます。これはワインをしばらく置いておくと、澱と呼ばれる沈殿物が出来ますので、これを取り除いて上澄みだけをほかの容器に移すことなのですが、こちらのシャトーではシュールリー製法と呼ばれる方法で、独特の風味を引き出すためにあえて澱引きせずに樽熟成に移します。このシュールリー製法というのはヨーロッパの一部の地域でも行われているのですが、甲州においてはスタンダードのようです。
熟成樽に移されワインは数ヶ月から1年程度樽の中で熟成させられるます。
この樽は映画やテレビとかにもよく出てくるのでイメージしやすいのではないでしょうか?実は木樽で熟成されるのは一握りの高級ワインなんですよね。熟成樽はオーク材が最適とされておりまして、この樽は内側がローストされていてワインにより豊かな風味を与えてくれます。木樽は1つ7、8万円程するかなり高価なものなんですが、こちらのシャトーではフレンチ・オークとアメリカン・オークが使い分けられていまして、かなりこだわってるなーという印象を受けました。
見学の最後は地下のカーヴを見せて頂きました。ここでは出荷を控えたワインや古酒が保存されています。
ここに保存されたワインにはラベルがまだ貼られていないんですよね、これは注文がきてからラベリングすることでラベルが傷つくのを防いでいるんだそうです。
古酒は一升瓶に入れられており1本18000円で購入することも可能で、あのワイン通で有名な琢己琢郎さんも時々買いに来られるんだそうです。
最後は事務所の2階でワインのテイスティングをさせていただきました。40種類程度のワインがテイスティングし放題とかなり太っ腹でした。
せっかく来たということで順に飲んでいったんですが、酒の弱い完全に1件目で出来上がってしまい、この後2つワイナリーを回ったんですが、殆んど味は覚えておりません。笑
とはいえ私もちゃっかり勝沼甲州シュールリーの2012をGETしました。2012年は記録的に葡萄の出来が良かった年でこのワインも絶妙に美味しかったです、甲州の2012はかなりバリューだと思いますので、みなさんにもおすすめのビンテージです。
ちなみに11月2日は2013年の勝沼ヌーボーの解禁日だそうでイベントも開催されるようなので行ってみてはいかがでしょうか?
麻屋葡萄酒株式会社
葡萄畑 日本は多湿のため棚式が主流 |
破砕・圧搾機 |
発酵用のタンク |
発酵樽に取り付けられたガラス器具 これで樽の中の発酵の度合いを確かめることが出来る |
熟成樽 こちらはフランス製 |
出荷を控えたワインたち |
販売所に併設された試飲コーナー ゆったり試飲できます |
2013年10月12日土曜日
栗東トレーニングセンターへ見学に行ってきました【番外編】うな好
見学会の後トレセン事務所から歩いて5分ほどのところにある、うな好という鰻料理屋に行って参りました。
このお店、もしかするとピンと来る方がいらっしゃるかもしれませんが、とんねるずがやっている番組のきたなしゅらんという企画で武豊さんがゲストの回で紹介した店なんですよね。
日曜日の3時頃に伺ったのでやっているかどうか不安だったのですが店にやってるかやってないか分からない店構えの店の中に入ってみるとちょうど店主のおじさんが鰻をさばいているところでした。
促されるがままに、うな丼(並)を注文しました。注文が入ってから作り始めるようでかなり時間がかかりますが、お通しに鰻の骨のせんべいが出されるので、それをつまみつつ店主さんとしゃべりながら待ちました。ここの店主さんはかなりおしゃべり好きな方で、きたなしゅらんの収録が行われたの爆笑エピソード等も聞かせてもらいました。
ここのお店土地柄もあって業界関係者の常連さんがかなり多いようで武邦彦さんなんかは毎日来られているそうです。
うな好_外観 |
うな好_店内 |
そんなこんなで待つこと20分少々、うな丼が出来上がりました。ところで、鰻の蒲焼きは関東と関西で調理方法が異なるのはご存知でしょうか?簡単に説明すると関西は捌いた鰻をいきなり炙るのですが、関東は初め蒸してから仕上げに炙るんですよね。こちらの鰻の蒲焼きは言わずもがな関西なんですよね。外がパリッと香ばしくて、中に鰻の旨味が詰まったおいしいうな丼でした。
お値段は2,000円以下ですし、トレセンに来られた際は来てみてはいかがでしょうか?
うな丼並¥1,800 |
さて、最後にとっておき!?の現地で耳にした噂話をかかせてもらいます。実は当日私たち以外にも業界関係者の方もいらっしゃって、かなり競馬の話もしました。その中で、角居厩舎ネタで面白いと思うのがありました。今年の3歳牡馬で角居厩舎の大将はダービーで2着に好走したエピファネイアということになるんですが、どうやら最近厩舎の方ではフルーキーという馬に力を入れているらしいというのが業界のもっぱらの噂なんだそうです。この馬来週の菊花賞にも登録していますが、出走が叶えば注意する必要があるかもしれませんね。
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2013年10月10日木曜日
栗東トレーニングセンターへ見学に行ってきました【後編】
トレセン見学の後半です。地下の通路を通りまして反対側にある坂路コースに入らせて頂きました。坂路コースは1985年頃に栗東に始めて建設され、その時を境にして関西馬の成績が飛躍的に向上、現在に至るまでの西高東低現象の一つの要因と言われいます。その後美浦にも坂路コースが建設されましたが、栗東の坂路コースの高低差が26mに対し美浦の坂路の高低差が15.3m、勝ち星の差は近年縮まりつつありますが依然西高東低の勢力図が続いてる状況からすると競走馬の体の成長にこの坂路コースでの調教が高い効果を果たしていることは明らかでないでしょうか。坂路コースもウッドチップが使用されており足にも優しいことから毎日栗東に所属する競走馬の約半数は坂路調教を行っているんだそうです。このため競走馬の調教の大半はこの坂路調教とウッドチップコースの調教で構成されているということになりますね。
このウッドチップという素材は針葉樹を細かく砕いて使用されており、実際に触ってみますと地中は適度に湿気を含んだ腐葉土のようなクッション性を兼ね備えております。一昔前までは広葉樹のチップを使用していたようでその頃はカブトムシの幼虫がたくさん坂路コースに住み着いていたそうです。
ところで、競馬新聞を読んだことがある方ならば新聞社によって調教タイムが若干異なるのに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか、これはコース調教では新聞記者が手持ちのストップウォッチで計測するため新聞社によりタイムが違うということが起きるのですが、この坂路コースに関しましてはタイムはICタグを利用して自動計測されておりまして、リアルタイムに鳩小屋と呼ばれる記者室のモニタに表示されるようになっておりますこのため、タイムが新聞によって違ったり霧により計測不能ということが起こらないということになっているのだそうです。
最後に参加者全員に蹄鉄がプレゼントされました、何かしら頂けるのではと密かに期待していたのではありますが蹄鉄は幸運の飾り物としても昔から使われており我が家においてもありがたく飾らしていただきたいと思います。それからサプライズで実際に競走馬が使用した調教用のゼッケンにサインをした超お宝アイテムをかけてのじゃんけん大会が開かれました、このサプライズには私も興奮し意気込んで参戦したのですが私はパーであえなく初戦敗退と涙を呑んだのでありました。
普段関係者以外はなかなか中に入れないトレセンの中に入らせて頂き設備を職員の方から説明して頂けるこの見学会は定期的に開かれているようなので興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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このウッドチップという素材は針葉樹を細かく砕いて使用されており、実際に触ってみますと地中は適度に湿気を含んだ腐葉土のようなクッション性を兼ね備えております。一昔前までは広葉樹のチップを使用していたようでその頃はカブトムシの幼虫がたくさん坂路コースに住み着いていたそうです。
ところで、競馬新聞を読んだことがある方ならば新聞社によって調教タイムが若干異なるのに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか、これはコース調教では新聞記者が手持ちのストップウォッチで計測するため新聞社によりタイムが違うということが起きるのですが、この坂路コースに関しましてはタイムはICタグを利用して自動計測されておりまして、リアルタイムに鳩小屋と呼ばれる記者室のモニタに表示されるようになっておりますこのため、タイムが新聞によって違ったり霧により計測不能ということが起こらないということになっているのだそうです。
最後に参加者全員に蹄鉄がプレゼントされました、何かしら頂けるのではと密かに期待していたのではありますが蹄鉄は幸運の飾り物としても昔から使われており我が家においてもありがたく飾らしていただきたいと思います。それからサプライズで実際に競走馬が使用した調教用のゼッケンにサインをした超お宝アイテムをかけてのじゃんけん大会が開かれました、このサプライズには私も興奮し意気込んで参戦したのですが私はパーであえなく初戦敗退と涙を呑んだのでありました。
普段関係者以外はなかなか中に入れないトレセンの中に入らせて頂き設備を職員の方から説明して頂けるこの見学会は定期的に開かれているようなので興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
坂路に使用されているウッドチップ |
頂いた蹄鉄 |
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栗東トレーニングセンターへ見学に行ってきました【前編】
オルフェーブルの凱旋門賞は残念でしたね、マークも厳しかったですし馬場もタフでした。そして改めて勝ったトレブに注目してレースを見ると、道中はオルフェーブルよりも後ろに控え直線に差し掛かるところでするすると進出、直線は11秒台連発の圧勝でしたね。
このブログでは一口馬主でG1制覇を宣言していますが、是非とも私の馬で日本馬初の凱旋門賞制覇といきたいですね。
さて、記念すべき第一回のエントリーは先日JRAの栗東トレーニングセンターへ見学に行って参りましたので、そのレポートをしたいと思います。
栗東トレーニングセンターは滋賀県のJR草津駅からバスで約20分ほどのトレセン事務所前というバス停で下車してすぐのところにありまして、京都駅から1時間圏内で行けるところにあるんですね。トレーニングセンターというと人間でいうスポーツジムのようなイメージを抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、競争馬が日々の生活するために必要なものが全て揃う一つの町のようなものと考えていただいてよいのではないでしょうか。栗東トレーニングセンターには150万平方メートル(東京ドーム約32個分)もの広大な敷地の中に6つの調教コース、坂路コース、調教用プール、厩舎、競走馬のための病院が完備されています。このためトレセン内の移動も事務所前からJRA側で手配したマイクロバスでの移動となりました。栗東にトレーニングセンターが出来る1970年までは、競馬の調教は阪神や京都の競馬場のコースを使用して行われていたようなのですが、競馬場周辺の都市化もあり大阪、京都エリアから比較的アクセスの良いこの地にトレセンが作られるようになったようです。
まず初めに見学したのはスタート練習用のゲート、競走馬がレースに出走するにはゲート試験に合格しなければならないのですが、馬は基本的に臆病な性格のため始めは狭いゲートに入ることを嫌がります。このため、幅が広くゲートの扉がないものから、徐々に幅が狭いものに慣れさせ、レースと同じ幅で扉が閉まるものまで順々に教え込んでいくそうです。
その後コース全体が見渡せる高台に移動、栗東トレセンは6つのコースがありますが競馬をされている方なら内から2番目のBコースと一番外のEコースは同じダートコースであることにお気づきのかたもいらっしゃるのではないでしょうか?これはコーナーが急な小回りコースを練習させたいときは内、コーナーが緩やかなコースの練習をするときは外側と使い分けているのだそうです。内から3つめのCWはウッドチップコースといわれいわゆる木屑を散りばめたコースでして馬の足への負担が軽いためコース調教の大半はこのウッドチップコースを使って行われています。内から5番目はDPこれは最も最近新設されたポリトラックコースと呼ばれているコースです。ポリトラックとは電線の被覆にワックスを混ぜたクッション性と排水性に優れた素材でありいわゆる全天候型のコースのことです。ドバイなどでは競馬のコースで使用されており、かつて日本のヴィクトワールピサがドバイワールドカップで歴史的な勝利をしたコースもこのポリトラックコースでした。大変高価な素材のため日本においては現在のところ競馬場での採用はなくトレセンのみとなっています。それから今まで私は知らなかったのですが、コースの回り方が火、日曜日は左回り、水木金土は右回りと決められているそうです、ということは初めての左回り、右回りというのは馬券を考慮する上で一つの検討材料になりますが日々の調教タイムを調べればある程度その馬の右回り左回りの適正が伺えるのではないでしょうか。
このブログでは一口馬主でG1制覇を宣言していますが、是非とも私の馬で日本馬初の凱旋門賞制覇といきたいですね。
さて、記念すべき第一回のエントリーは先日JRAの栗東トレーニングセンターへ見学に行って参りましたので、そのレポートをしたいと思います。
栗東トレーニングセンターは滋賀県のJR草津駅からバスで約20分ほどのトレセン事務所前というバス停で下車してすぐのところにありまして、京都駅から1時間圏内で行けるところにあるんですね。トレーニングセンターというと人間でいうスポーツジムのようなイメージを抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、競争馬が日々の生活するために必要なものが全て揃う一つの町のようなものと考えていただいてよいのではないでしょうか。栗東トレーニングセンターには150万平方メートル(東京ドーム約32個分)もの広大な敷地の中に6つの調教コース、坂路コース、調教用プール、厩舎、競走馬のための病院が完備されています。このためトレセン内の移動も事務所前からJRA側で手配したマイクロバスでの移動となりました。栗東にトレーニングセンターが出来る1970年までは、競馬の調教は阪神や京都の競馬場のコースを使用して行われていたようなのですが、競馬場周辺の都市化もあり大阪、京都エリアから比較的アクセスの良いこの地にトレセンが作られるようになったようです。
栗東トレーニングセンター |
その後コース全体が見渡せる高台に移動、栗東トレセンは6つのコースがありますが競馬をされている方なら内から2番目のBコースと一番外のEコースは同じダートコースであることにお気づきのかたもいらっしゃるのではないでしょうか?これはコーナーが急な小回りコースを練習させたいときは内、コーナーが緩やかなコースの練習をするときは外側と使い分けているのだそうです。内から3つめのCWはウッドチップコースといわれいわゆる木屑を散りばめたコースでして馬の足への負担が軽いためコース調教の大半はこのウッドチップコースを使って行われています。内から5番目はDPこれは最も最近新設されたポリトラックコースと呼ばれているコースです。ポリトラックとは電線の被覆にワックスを混ぜたクッション性と排水性に優れた素材でありいわゆる全天候型のコースのことです。ドバイなどでは競馬のコースで使用されており、かつて日本のヴィクトワールピサがドバイワールドカップで歴史的な勝利をしたコースもこのポリトラックコースでした。大変高価な素材のため日本においては現在のところ競馬場での採用はなくトレセンのみとなっています。それから今まで私は知らなかったのですが、コースの回り方が火、日曜日は左回り、水木金土は右回りと決められているそうです、ということは初めての左回り、右回りというのは馬券を考慮する上で一つの検討材料になりますが日々の調教タイムを調べればある程度その馬の右回り左回りの適正が伺えるのではないでしょうか。
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