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2013年10月10日木曜日

栗東トレーニングセンターへ見学に行ってきました【前編】


 オルフェーブルの凱旋門賞は残念でしたね、マークも厳しかったですし馬場もタフでした。そして改めて勝ったトレブに注目してレースを見ると、道中はオルフェーブルよりも後ろに控え直線に差し掛かるところでするすると進出、直線は11秒台連発の圧勝でしたね。
 このブログでは一口馬主でG1制覇を宣言していますが、是非とも私の馬で日本馬初の凱旋門賞制覇といきたいですね。
 さて、記念すべき第一回のエントリーは先日JRAの栗東トレーニングセンターへ見学に行って参りましたので、そのレポートをしたいと思います。
 栗東トレーニングセンターは滋賀県のJR草津駅からバスで約20分ほどのトレセン事務所前というバス停で下車してすぐのところにありまして、京都駅から1時間圏内で行けるところにあるんですね。トレーニングセンターというと人間でいうスポーツジムのようなイメージを抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、競争馬が日々の生活するために必要なものが全て揃う一つの町のようなものと考えていただいてよいのではないでしょうか。栗東トレーニングセンターには150万平方メートル(東京ドーム約32個分)もの広大な敷地の中に6つの調教コース、坂路コース、調教用プール、厩舎、競走馬のための病院が完備されています。このためトレセン内の移動も事務所前からJRA側で手配したマイクロバスでの移動となりました。栗東にトレーニングセンターが出来る1970年までは、競馬の調教は阪神や京都の競馬場のコースを使用して行われていたようなのですが、競馬場周辺の都市化もあり大阪、京都エリアから比較的アクセスの良いこの地にトレセンが作られるようになったようです。
栗東トレーニングセンター
 まず初めに見学したのはスタート練習用のゲート、競走馬がレースに出走するにはゲート試験に合格しなければならないのですが、馬は基本的に臆病な性格のため始めは狭いゲートに入ることを嫌がります。このため、幅が広くゲートの扉がないものから、徐々に幅が狭いものに慣れさせ、レースと同じ幅で扉が閉まるものまで順々に教え込んでいくそうです。
 その後コース全体が見渡せる高台に移動、栗東トレセンは6つのコースがありますが競馬をされている方なら内から2番目のBコースと一番外のEコースは同じダートコースであることにお気づきのかたもいらっしゃるのではないでしょうか?これはコーナーが急な小回りコースを練習させたいときは内、コーナーが緩やかなコースの練習をするときは外側と使い分けているのだそうです。内から3つめのCWはウッドチップコースといわれいわゆる木屑を散りばめたコースでして馬の足への負担が軽いためコース調教の大半はこのウッドチップコースを使って行われています。内から5番目はDPこれは最も最近新設されたポリトラックコースと呼ばれているコースです。ポリトラックとは電線の被覆にワックスを混ぜたクッション性と排水性に優れた素材でありいわゆる全天候型のコースのことです。ドバイなどでは競馬のコースで使用されており、かつて日本のヴィクトワールピサがドバイワールドカップで歴史的な勝利をしたコースもこのポリトラックコースでした。大変高価な素材のため日本においては現在のところ競馬場での採用はなくトレセンのみとなっています。それから今まで私は知らなかったのですが、コースの回り方が火、日曜日は左回り、水木金土は右回りと決められているそうです、ということは初めての左回り、右回りというのは馬券を考慮する上で一つの検討材料になりますが日々の調教タイムを調べればある程度その馬の右回り左回りの適正が伺えるのではないでしょうか。

ウッドチップ
ウッドチップ断面図
ポリトラック















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